ココナラとかでロゴを依頼する時に、VIガイドラインの有無について書いているデザイナーさんがいます。ロゴのデザインを納品してもらう際に、このVIガイドラインもあったほうが良いのでしょうか?
このページではVIガイドラインについてまとめていこうと思います。
そもそもVIガイドラインとは何なのか
結論から言うとVIガイドラインはロゴの取扱説明書のようなものです。
ロゴを使用するとき、「周りにどれぐらいの余白を空けてほしいか」「形が崩れるような拡大縮小などの変形は避けてください」などの注意事項が記載されています。
VIガイドラインの内容を守ってロゴを使ってもらうことで、より印象良くデザインが見えるようになります。
VIガイドラインへの記述事項はデザイン事務所やプロジェクト規模によって異なっており、大手企業や大学のVIガイドラインはかなり細かいことにまで言及しています。
参考までにpdfにて掲載している学校様のがありましたのでリンクを張ります。
東京医科大学さまのはかなり作りこんでますよね。弊社でも簡易的なVIガイドラインは納品時に提出しますが、ここまでの作りこむにはそれなりのプロジェクト規模じゃないと難しそうです 笑
まとめ
VIガイドラインについて簡単にまとめました。ガイドラインを守って正しくロゴを使用いただくことで、ブランドイメージを損なったりするのを防げますので、ぜひ参考にしてください。